ビッグショットには清楚なお姉さんがいた
ローラープレス機(クルクルマシン)として定評のある BigShotにA4サイズまでできる機種が登場しました
その名は BigShot PLUS です
従来の機種のキャピキャピさがなくて これなら事務所にも置けますね ただ 畳めない 印圧の調整ができない という欠点もありますが その分 安定性はあるともいえます
アクリル板も付属していますので エンボス等は 版さえ作ればカンタンにできます A4サイズの紙に エンボスできるということです A4 三つ折りの招待状なんかもカンタン
活版インキとローラーを用意すれば レタープレスも可能です
これからのクルクルマシンの主流になる予感がします
写真 黒いのが従来のビッグショット 白とグレーのが ビッグショットプラス
挟む板は3ミリ厚のアクリル板が2枚付属
この機械は 紙や布、そして皮までも打ち抜いてしまうダイカットマシンです 面で押すプレス機と違い 喩えれば 大根やキャベツの線切りのように 線で押すので 小型ですが大きな圧がかかります 面圧 線圧の違いです 5年ほど前から「レタープレスコンボキット」が国内販売が開始され レタープレス機としても認知されるようになりました ただ 専用のプラットフォームが必要で 真映社でも スチールベース用のマグネットシートを貼った「レタープレスの、テッパン」を作りました 効率よく早く刷れる「印刷機」に近づこうとしていたのかもしれません 最近 スポンジで版を浮かして固定する方法で 印刷から「版画」に重心を移した感があります